2010年ボート(戸田で行われた4大会)ハイライトシーン 3
全日本選手権 2010年9月9日(木)〜9月12日(日)




これは正面から撮った
ものですが、横から
撮ると・・・・!
(慶応大から借用挺)
こんなに長いエイト挺

[2010年全日本選手権 女子クルー概況]  この大会は立命女子クルーには我慢の大会でした。
先月のインカレから3週間後では、クオドルプルチームの修正が間に合わず、エントリー断念!
シングルスカルに2年ぶりに宮田さん、他にダブルスカルと舵手なしペアにエントリーしましたが、
いずれも準決勝3位敗退/敗者復活戦3位敗退/決勝(参加挺がすくなかったのでいきなり決勝)6位
という結果に終わりました。
女子エイト
この全日本だけにある女子のエイトはダブルエントリーが可能で、最後の大会となる4回生と
2回生の合計6名+慶応大2名&舵手という立命館大学エントリーの混成クルーでした。
10日の予選では混成クルーの宿命か練習不足で3位、11日の敗者復活戦では3位ながら順位決定戦
に進出、ここで1位でゴールし総合5位となりました。
4回生の最後のレースで、順位決定戦&混成クルーといいながら1位でゴール出来たのは、一生の
思い出となるでしょうね。
画像は11日の敗者復活戦、決勝の模様はボート部東京OB会の2010年レース結果の中程を参照

男子舵手付きペア
10日の予選で1位となり、参加艇が11クルーという関係で、12日の決勝に進みました。
画像は決勝のゴール近くのもので、手前の艇は2位になった地元の戸田総合病院RCです。
結果は1位日大/2位戸田総合病院RCに続いての3位でした。(早稲田は4位です)

男子舵手付きペア表彰式
チームメイトとサポートスタッフと一緒の記念写真です。
下は舵手のお母さんとのツーショット!

男子ダブルスカル
大学&社会人合わせて31艇ものエントリーがあったダブルスカルです。
(ちなみにインカレでは50艇のエントリー)
10日の予選では、優勝候補筆頭のアイリスオーヤマ艇と同じ組となり、社会人の速さを
思い知らされた立命クルーでしたが、敗者復活戦で1位通過し、準決勝も1位で決勝へ!
決勝に出た4クルーの内、大学は立命艇だけでした。
アイリスオーヤマ/関西電力美浜に続いての3位は、学生NO.1という事でしょう。
画像は決勝のゴール前。インカレで優勝した富山国際大は、準決勝敗退でした。

男子ダブルスカル表彰式
納得した表情で表彰式に向かうダブルスカルクルーです。
「社会人の速さは、ハンパないっすよ〜」と、なぜか戸田では関東弁で一言でした。
5回生ともなると表彰式も慣れたもので、チームメイトとサポートスタッフの前で、
こんな感じではしゃいでいました。




ちょっと一服
   「同じ水面上に別の時間が存在するボート競技」
右の画像を良く見てもらうと、この瞬間にも左中央隅に写っている「男子舵手無しクオドルプル」がレース中で、
右端の道路上にはレース参加関係者を乗せて伴走する「伴走車」と、その後にメガホンで応援する自転車部隊が続きます。
その割には画面中央で横になっている女子エイトが、そろそろレース艇が近づいてきたので右ハジの廻漕レーンに
移動しようとしています。
画面奥のゴール付近では、レースなんぞ無視してコース上で普通に練習しています・・・
正直なのは右の(6レーンの右側)廻漕レーンで、次のレースに備えてスタート地点に向かう各種目の艇が、
ほぼレースの順番に連なっています。
この中程に、我が立命館大学女子エイト混成クルーがいます。

ボート競技は運営システムが完璧に出来上がっていますので、一番込み合っている時で8分間隔のスタート
(という事は前のレースがゴールしない内に次のレースがスタートする)も可能で、
通常10分~15分間隔でレースが行われます。題名の意味がこれで解っていただけましたね?
あ、そうそう、この画像は500m地点にある橋の上から撮ったもので、望遠レンズで撮るとゴールもすぐそこに見えます。

2010年ハイライト軽量級選手権へ戻る  2010年ハイライト大学選手権へ戻る  2010年ハイライト新人選手権へ行く
トップページへ戻る