2008年4月5〜6日 お花見レガッタに立命2クルーが始めて出漕しました!


このお花見レガッタ とは東京都ボート協会主催の大会で、今年で第57回を数えるという、関東では伝統的な春のシーズン開幕戦と言えるものです。
日本ボート協会主催の4大大会、全日本軽量級選手権(今年は第30回)・全日本大学選手権(今年は第35回)・全日本選手権(今年は第86回)・
全日本新人選手権(今年は第49回)と比較してもその歴史の長さがわかります。
昨年管理人がお花見がてらに見物に来て報告した「2007年お花見レガッタ観戦記」に啓発されたか(そうだったら非常に嬉しい!!)、
関西の大学として唯一このレガッタに2クルー出漕いたしました。それも男子はボートの華、エイト艇です。
ボート部OBの方と長い時間いろいろお話できたのですが、多分始めての参加だろうという事です。
もちろん戸田で行われる4大大会全てに遠征してくれるでしょうが、シーズン開幕戦にほぼ関東限定の大会に
出漕するという事でも、今年のボート部の意気込みが伝わってきます。


どこの艇かわかりませんが、観客用への
サービスか、エイト艇がさりげなく
置いてありました・・・


スタート付近で準備運動する
立命W2Xクルーです。
Wは女子・2は二人・Xは二本オールの
スカル種目の意味です。



周りのライバルを気にしながら
緊張とリラックスの繰り返しか。


スタートの瞬間です。
このお花見レガッタは1000mなので
各艇
ハイピッチでダッシュです。


前方の選手の腰の位置には「Rits」
ロゴが。
瀬田川の艇庫から運んで来たのか、
他大学からの借用艇にシールを??




見事に揃った立命艇のオールさばき。
中間点の500mまではトップでした。




1000mスタート付近からゴール方向を
望むとその長さが分かります。
右側は6コースの外側の回漕レーンを
スタート位置へ向かう各艇です。

昨年のインカレ以来のM8+艇。
+は舵手付きの意味。
ボート部OBの激励に表情が和み
ますが、すぐに引き締まります。


6コース6艇出場のFinalB戦。
立命は真ん中の4コースです。

先行 する3コースのピンクの日大を
必死で追いかけます!


この お花見レガッタはこのエイトだけの
エントリーですので、ほぼフルメンバー
の立命クルーでした。



手前6コースが僅かに先行する仙台大、
5コースは遅れた
実業団チーム、
画面奥の1コースが宿敵東大です。


昨年の インカレで惜敗した東大を
わずかにリード!
と思ったら手前の仙台大が・・・


1位でゴールしている余裕の日大と
3位でゴール直前の立命艇の表情差が
歴然です。



上、悔しさ全面の立命と余裕の日大か。
中、気を取り直して
桟橋へ曳航します。
下、はい。お片づけ・お片づけ・・・・

トップページへ戻る  昨年の大会を見てみる