2007硬式野球部キャンプ/039.jpg

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2月13日から愛媛県四国中央市の伊予三島運動公園で今年も立命館大学硬式野球部がキャンプを開始した。
部員を激励しようと今年も地元政財界、教育関係者と校友会宇摩支部では「立命館大学硬式野球部歓迎会」を2月17日(土)ホテルグランフォーレで開催した。
参加者は部員100名、来賓等79名。
参加者の大きな拍手の中、まだ学生服姿の1回生から4回生までの選手が「グレーター立命」にあわせて入場。学生スポーツ選手らしい規律の取れた態度で
それぞれ着席し会がスタートした。
会を代表し井原一民会長から参加者への謝辞とともに「四国中央市でキャンプを始めて12年目。この間のリーグ優勝は約3割。
これを5割になるようにがんばって欲しい」と期待感をこめた激励のご挨拶を頂戴した。井原巧四国中央市長は自らの野球への思いを語りながら
「この地で悔いのない練習に励み春季リーグ優勝へつなげて欲しい」と部員達にエールを送った。
続く篠原実愛媛県議会議長、鈴木俊広愛媛県議会議員からのお祝辞ののち来賓が紹介されると各界からも硬式野球部への熱い声援が寄せられた。
松岡憲次監督からは「白星につながる雪が舞っていた最初のキャンプ以来ここは縁起のいいキャンプ地。昨年のスターは抜けたが今年も精神的レベルは高い 。
キャプテンもしっかりしており期待の持てるチームだ。この地でお世話になっている感謝の気持ちを結果でお返ししたい」と答礼の挨拶。
乾杯後、各テーブルではリーグ戦での期待と怪我のないキャンプを願う言葉が続き、参加した部員たちのモチベーションも上昇。
籾山幸徳主将からは「チームもまとまっている。上を目指して頑張るので今年も応援よろしくお願いします」と今年の抱負が語られた。
清水大輔主務がポジションごとに壇上にあがった部員を一人一人紹介。それぞれの立場からリーグ戦に向けた意気込みが披露された。
会には保護者会からも金刃朝則さん(金刃憲人投手・巨人)黒田修平さん(黒田厳域投手・産社4)、中村秀一さん(中村将志捕手・産社4)が顔を見せ、
保護者会として選手が全力を出せる環境作りに向けた方策を話し合っていた。
最後は渡部英夫愛媛県校友会会長の音頭で今年のリーグ戦での勝利を祈念し、万歳三唱で会を終了した。